乾燥肌って何?

乾燥肌は、その名のとおり乾燥した状態の肌を指します。

肌がカサカサしたり、白い粉がふいたり、化粧のりが良くなかったりと、乾燥肌に悩む人はとても多いのです。

私も、毎年冬の乾燥した時期になると乾燥肌に悩まされています…。

乾燥肌が起こる原因は?

私たちの肌の水分は、常に蒸発しています。

それと同時に、大気中から水分を肌に吸収し、保湿成分によって水分を保持することで、私たちは肌の潤いを保っているのです。

では、なぜ肌の潤いが失われ、乾燥肌が起こってしまうのでしょうか?

まず乾燥肌は、肌の一番外側にある角質層の水分が不足してしまうことで引き起こされます。

もともと私たちの肌には、細胞間脂質(セラミド)、天然保湿因子NMF、肌表面を守ってくれる皮脂膜の保湿成分が存在しており、肌の潤いを保持してくれています。

しかし、これらの保湿成分が様々な原因によって失われることで、角質層の水分が不足してしまうのです。

乾燥肌の種類

乾燥肌といっても、実は様々なタイプの乾燥肌が存在しています。

乾燥肌(ドライスキン)

一般的な乾燥肌の種類で、皮脂や細胞間脂質などの保湿成分が減少し、角質層の水分量が不足している状態の肌です。以下の役割を持つ保湿成分が減少することで引き起こされます。

・皮脂膜

皮脂膜は肌表面を覆っている油分です。肌内部の過度な水分蒸発を防ぎ、外部の刺激から肌を守ってくれるバリアの役割を果します。

年齢、性別、体調によって皮脂膜の分泌量が減少するので、保湿クリームなどでのケアが必要です。

・天然保湿因子NMF

角質層の角質細胞に存在している保湿成分です。

主にアミノ酸類、乳酸、尿素、クエン酸塩で構成されています。

アミノ酸は水分を吸着させる効果を持っているため、大気中や真皮から水分を吸着して肌に潤いを与えます。

肌のターンオーバーの過程で生成されるため、生活習慣の乱れと共にターンオーバーが乱れてしまうと、天然保湿因子NMFが減少してしまいます。

・細胞間脂質(セラミド)

角質層の角質細胞間を埋めるようにして存在している保湿成分です。

水分子を包み込むように存在しており、角質層の80%の水分を保持しています。

そのため、細胞間脂質が不足してしまうと水分量はもちろん、肌のバリア機能も低下してしまいます。

脂質性乾燥肌

脂質性乾燥肌は、肌の水分量が少なく、皮脂の分泌量が多い乾燥肌です。

おでこや鼻は皮脂が多く、頬や口元は乾燥する場合が多々見られ、混合肌になりやすい乾燥肌です。

加齢やストレスによるホルモンバランスの変化や、不規則な生活習慣によるターンオーバーの乱れによって、皮脂は多く分泌されていても、角質層の水分が不足する状態が起こると言われています。

アトピー性乾燥肌

アトピー性皮膚炎による、かゆみや、湿疹を伴う乾燥肌です。

アトピー性皮膚炎は、肌の乾燥とバリア機能の低下状態に、アレルギーや様々な刺激が加わって起こると言われています。

遺伝や、ストレス、ダニなどのアレルギーが原因とされていますが、まだはっきりとした原因は分かっていないそうです。

自分が、どのような乾燥肌かを知り、自分の肌にあったスキンケアを行うことが大切です。

一緒に乾燥肌を改善していきましょう!

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